2023/09/12

休みの日。目が覚めたらもうすでに9時で、歯医者の予約が9時半だったかと一瞬希望を抱いたけれど、携帯のカレンダーを確認するとやはり9時からだった。速攻で家を出て、小走りで向かう。家から近いので結局10分遅れくらいで済み、なにごともなかったように受付してくれた。朝一番だからか先生はまだ白衣をつけておらず、衛生士らしき人がすべてを執り行う。会計のとき、まだ私服の先生がでてきてフッ素入りの歯磨き粉を突然プレゼントされた。こうゆうのはよくあるのだろうか。今日からしっかりフロスも歯磨きもやろう。

家でひとりで携帯の画面と洗濯機と台所だけを行き来する人を撮りたい。たまに外へ出て、小さな豊かさを見つけストーリーにあげる人。そういう孤独さについて、もっとかたちにできたらいいと思う。